学んだライティング術から初心者が無理なくマネタイズする方法
はじめに
この記事を開いているということは、
「具体的にどうやったらお金を稼ぐことができるんだろう?」
と思っているのではないでしょうか?
この記事では、ライティング術を学んだ後、どうやってマネタイズしていくのかについて紹介します。
ライティング術を学んだだけでは、意味はありません。
学んでから、アウトプット=実践をして、使いこなせるようになることが大事であり、
元々の目的は、副業で新たな収入の柱を作ったり、今ある収入をさらに伸ばすことだと思います。
今回紹介するのは、初心者でも無理なくできる方法になります。
副業で始めて、1万➔3万➔10万➔30万➔50万➔100万と右肩上がりであがっていくやり方です。
大事なのは自分のペースでいいので、続けることです。
続けることで増えていくので、諦めずに取り組んでくださいね。
1.マネタイズの方法
まず、方法を伝える前に、大事なことをお伝えします。
それは、どうやってお金を稼ぐのかを知ることです。
もっと言うと、お金が入ってくる仕組みを知ることです。
お金が入ってくる仕組みを知ることで、あなたが今後他のビジネスをするときに、応用が効くからです。
この仕組みを知らないで、目先の情報ばかり追っていると
本質が見えずに、情報に踊らされていいように使われる人間になってしまいます。
そんな人になってほしくないので、是非知っていただきたい項目です。
1-1.マネタイズの仕組み
お金は急に生まれません。お金は急に増えません。楽して多く稼ぐことはできません。
「当たり前のことを何言っているんだ!」
と怒られそうですね。
ですが、多くの方は、お金が入ってくる仕組みを知らない、
あるいは知っているつもりでいるため、目の前にある美味しい情報
(エサ)に引っかかってしまい、いつの間にか搾取されるハメになったり。。。
また、当たる確率が少ないにも関わらず、一発逆転できると馬券や、宝くじと
いったギャンブルに走る。。。
私の周りでもそうですが、意外にこういう人は多いのです。
目先の甘いミツだけ吸ってしまって本質を知ろうとしない(気づいたら強烈な
後悔と怒りが残る。)
一度、あなたも振り返ってみて下さい。
振り返りましたか?
もし、今あなたが、当てはまるのであれば、まずこの時点で気づくことができました。
それだけでも、一歩前進です。
今から学べばいいだけなので。
では、ここからが本題です。
マネタイズの仕組み。
それは、価値交換です。
例をあげます。
仕事を思い浮かべて下さい。
仕事の中でアルバイト。
アルバイトは、時給900円とか1200円とか、業種によって異なりますが、
会社は仕事を与える➔仕事をやってくれた対価として、働いた時間×時給分を労働者に払う。
正規社員の場合。
会社は仕事を与える➔仕事をやってくれた対価として、決められた給与+残業代を労働者に払う。
働くというのは、会社に対して時間と労力を提供することで賃金という対価を得る行為。
会社側の雇い主からしたら、時間と労力をもらうことでお金を提供する行為
とも言えます。
次に、お店で商品を購入する場合。(ネットで買うときも同じです。)
値札に2980円と書いている商品。この商品を手に入れるために現金やクレジットカード、
バーコード決済など様々な支払い方法を使って払います。
イメージ付きやすいかと思います。
商品買う対価としてお金を払う。
このように、あらゆる世の中では価値交換は行われています。
・携帯電話を利用するために、毎月利用代金を携帯電話会社に払う。
・生活をするために、水道代やガス代、家賃などを利用会社に払う。
・Amazonプライムの動画やネットフリックス、Hulu、Paraviなど映像コンテンツを視聴
するために月額使用料を払う。
何かを得るために何かを払う(お金が大半)のがこの世の中の原則・ルールになっています。
上記のことから何が言えるのか?
私達が、マネタイズしていくには、相手(お客様)に価値あるものを提供して
その対価としてお金をいただくことになります。
ここでいう相手(お客様)に価値あるものとは
・ダイエットして痩せたい方にダイエットに効果あるサプリメントを紹介したり、
ダイエットに効果あるトレーニング方法を教える、マンツーマンで指導する。
・お金を稼ぎたい方に副業のやり方が書かれたコンテンツを売る、マンツーマンで指導する、
オンラインスクール(塾)に入ってもらって指導するなど。
・彼女を作りたい人に彼女の作り方が書かれたマニュアルを買ってもらったり、マンツーマン
で指導するなど。
のように相手の悩みや欲望を解決してくれるものになります。
1-2.大きく分けて2つ
マネタイズする方法は大きく分けて、2つあります。
1つ目は、他人の商品・サービスを紹介して手数料をもらうことです。
インターネットビジネスではアフィリエイトと呼んでいます。
アフィリエイトサービスプロバイダー(ASP)に登録して、
扱っている商品・サービスのURLを取得する。
そのURLを、メルマガやLINE、ブログ、ツイッター、インスタ、Facebook、Youtubeなどの
SNSで紹介する。
相手が、そのURLから商品・サービスを買ってくれるとASPが決めた分お金をもらうことが
できます。
何か調べ物するとき、Google・Yahooから調べたい言葉を入力して
調べますよね?
そのとき、見ていたWebサイト内にでてくる広告。
あれが、アフィリエイトです。
Webサイトを運営している人であれば、ほとんどの人が自分のWebサイトに
アフィリエイト用のリンクを入れてます。
そう考えると身近でイメージしやすいかなと思います。
もしかしたら、あなたは「アフィリエイトなんて怪しんじゃないのか?」と
アフィリエイトに対して、マイナスなイメージを抱えているかもしれません。
最近のニュース記事で、『虚偽・誇大な宣伝が横行、アフィリエイトに規制…「広告」と明記求める』がありました。
消費者が広告と分かりづらい、また、商品の効果を誇張しすぎて、購入者からクレームがくる。
といったことが一部起きています。
この記事であったり、ニュースで悪い部分だけ放送されているため、
アフィリエイト=悪・怪しい
という印象を持っている方が多いのです。
しかし、このアフィリエイト。日常の至るところでもよく使われています。
例えば、職場にある友人・知人紹介。私が働いている会社にもあります。
友人・知人を職場に紹介し、友人が3ヶ月継続して働いている場合。
紹介者に3万円、友人に1万5千円入る。
ネットを使っていませんが、これもアフィリエイトと同じ仕組みです。
いかかでしょうか?
実際の私達の生活の中にも、アフィリエイトは溢れかえってます。
紹介することで紹介手数料をもらう。
企業(お金を払う側)もお金を払うのは、商品・サービスを売りたい、人材を確保したい
など、目的があります。
世間では、アフィリエイトを悪だと思っている人がいるのですが、
アフィリエイトがあるからこそ、企業は商品サービスを大幅に宣伝することができ、
売上を大きく上げることができるのです。
2つ目は、自分で商品・サービスを作って販売することです。
販売する場所は、
・Amazonなら電子書籍を出版して販売する。
・ココナラやSTORESでスキル、商品販売する。
・NoteやBrainでコンテンツ販売する。
・自分で会員サイト作って、メルマガやLINEで販売する。
・ZOOMやChatworkでやり取りするコンサルティングする。
など様々です。
自分で商品を作るというと、「難しいのかな・・・。」「自分にできるのかな・・・。」と
思う人も多いです。
難しく考える必要はありません。
・Word(MacならPages)、Googleドキュメントで作ってPDFに書き直せば文章コンテンツの出来上がり
・スマホの録音アプリ、PCの録音ソフトを使って音声収録すれば音声コンテンツの出来上がり
・PCの動画ソフトを使って画面収録してそれをYoutubeやVimeoにアップロードすれば動画コンテンツの出来上がり
など、コンテンツを作ることは難しくありません。
何回かやっていくことで慣れてきます。今回の記事も文章コンテンツですね。
PCのメモ帳を開いて、原稿書いてWordpress上の自分のサイトにコピペして読みやすいように編集したものです。
慣れれば、あなたにもできますし、世の中様々な方が自分のコンテンツを出しています。
正直、探せば、ひどいやつもあります(笑)
・動画コンテンツで、声がボソボソしていて何言っているかわからないもの。
・文章コンテンツで、誤字脱字が多いもの。
・音声コンテンツで、えっ〜と、あのーが多く、内容が全然入らないもの。
そんなコンテンツでも、世にあり、売れているので、怖がる必要はありません。
読み書きができれば、誰にでも自分のオリジナルコンテンツは作れます。
また、コンテンツは必ずしも人に教えるものでないといけないわけではありません。
ココナラをみればわかるのですが、
・自分のLINEの友達1000人にあなたの商品・サービスを宣伝します:19000円
・マッチングアプリのプロフィール欄代行します。:30000円
・売れるステップメール代行で書きます:50000円
・悩みや愚痴を聞きます:10000円
など人に教えるのではなく、代わりに何かをすることでお金をもらうという
商品・サービスもあります。
この場合、商品・サービスを作る必要はありません。
依頼されたときに実行するだけでいいので、手間もかかりません。
覚えていて欲しいことは、自分で商品・サービスを作る(持つ)ことは世の中を
リサーチすれば難しくないことで、すでにでているものを参考にすればいいことです。
勿論、丸パクリはダメですが、参考にする・いい部分を取り入れることは何の問題も
ありません。
1-3.オススメは。。。
オススメは、
①アフィリエイトで稼ぐ
↓
②自分で商品・サービスを作って販売する
↓
③自動で売る仕組みを作って自動化する
のが初心者がやっていく上で一番いいかなと思います。
ただ、現在、Amazon、Note、Brain、ココナラなどで低価格でも
自分の商品・サービスを出せる時代になりました。
ですので、アフィリエイトで稼ぐより、自分で商品・サービスを作って
販売し、ある程度売れたら自動化する仕組みを作るのでも大丈夫です。
あなたのやっているジャンルにもよってくるので、臨機応変にしていってください。
迷うのであれば、上記のやり方が一番いいです。
2.具体的な方法
ここから、具体的なことについて解説していきます。
ここで教えることは、どのジャンル・業種にも使える考え方になっているので、
一度ならず2,3,4回繰り返し見てマスターしてくださいね。
2-1.どのようにして稼ぐかを決める(全体像を把握する。)
まず大事なことは全体像を決めることです。
具体的にいうと、
①自分がお客様に売る商品・サービスを決める(アフィリエイトするのか自分の商品・サービスを
売るのか)
②商品・サービスを求めている人(ターゲット)を決める
③どういう経路で売っていくのか?(メルマガ・LINE登録してもらってメルマガ・LINE内で売っていくのか、セールスレターを書いてSNS内で紹介するのか、セールスレターを書いて広告に出すのかなど。)
どのようにしてお客様から商品・サービスを購入してもらうのかの設計図を作ることです。
設計図を作る理由としては、目的(商品・サービスを購入してもらう)以外の作業をする
ことを防ぐことができるのと、目的に沿った行動をしやすいからです。
例えば、車で旅行するとき。
必ずナビを使いますよね?(最近はスマホのGoogleマップ使う方も多いですね)
Googleマップやナビに目的地を入力して、最短のルートを出してもらう。
マップやナビを使わないと、道がわからないし、到着するのに時間も余計にかかりますよね。
この例でいう、
目的地=ゴール(商品を売ること)
ルート=設計図
になります。
メルマガ・LINE登録してもらい、商品・サービスを購入してもらう流れだと、
やることは、
・メルマガ・LINE登録用のページを作る
・商品・サービスをセールスする文章を書く
・メルマガ・LINE登録してもらえるような記事やコンテンツを書く
大きく分けて、3つになります。
ですが、設計図を立てていないと他のことをしがちになります。
・反応悪いから、別の方法を試そう。
・情報をリサーチするはずが、情報に溺れて時間とお金を無駄に使ってしまう。
↓
結果、商品が売れない、時間とお金だけ無駄に使ってしまった。。。。
なんてことになるのです。
この時に、絶対にやっていくことは”ゴールからの逆算”です。
ここでいうゴールは、”相手(見込み客)に商品・サービスを買ってもらう”ことです。
私達が商品・サービスを買う時の流れは
A
①SNSやネットサーフィンで知る
↓
②「なんかいいなぁ」「これいいかも」「気になるな」と興味・関心を持って記事を読む
↓
③信頼できる証拠や他の人の感想を見て「信用できるな」と感じる
↓
④「買っても大丈夫だ」と思って購入ボタンを押す。
B
①SNSやネットサーフィンで知る
↓
②SNSの投稿や記事からメルマガ登録やLINE友達追加する
↓
③メルマガやLINEのメッセージを読んで「いいかも」「自分に必要なのかも」と期待する
↓
④さらにメルマガやLINEのメッセージを読んで欲しい欲が増幅する
↓
⑤商品・サービスのURLをクリックして欲しいと感じて購入ボタンを押す。
細かく分類すると買う時の流れは、たくさんありますが、
主なパターンはAとBが多いです。
つまり、私達が商品・サービスをお客様に買ってもらうには、
1:ブログやSNSなどの自分の媒体に直接URLを載せて購入してもらう
2:メルマガやLINEに登録してもらい、メルマガ・LINE内でURLを送り購入してもらう
2パターンになります。
Bや2の場合、リストマーケティングと言います。
リスト(=メールアドレスやLINEで友達になる)を集めることで、直接お客様とつながることができ、ファンになってもらうことができます。
ファンになった状態でアフィリエイト商品or自社商品をセールスすれば、購入してくれる確率が直接ブログやSNSでセールスするよりも高くなります。
高額商品・サービスであればあるほど、即決して購入する方は少ないです。
メルマガやLINEに誘導して、そこから何通かに渡って情報を与えてから購入させるほうが高額商品・サービスを買ってもらうための秘訣です。
高額商品・サービスを扱っているところは、必ずセールスはメルマガかLINEでやっているところが
ほとんどです。
また、リストマーケティングの場合、一度商品・サービスを紹介して終わりではありません。
Aという商品・サービスをセールスしてから、また時間を置いてからBという商品・サービスを提案する。
また時間を置いてから今度はCという商品・サービスを提案することもできますし、
Aという商品を以前買わなかったお客様向けに割引して販売するなど、
関係性が続いていれば商品・サービスをいくらでも提案することができます。
もちろん、複数商品を扱う場合は緻密な戦略を立てておく必要がありますが、
メルマガやLINEを使ったリストマーケティングにすることで売上を何倍、何十倍もすることができます。
いずれにしても、
1:ブログやSNS経由から購入してもらう
or
2:メルマガやLINEに登録してもらい、メルマガ・LINE内で購入してもらう
どちらかをの戦術で進めるのかを決めることが初めにすることです。
2-2.商品・サービスを決める。
全体図を決めたら、次は商品・サービスを決めます。
コンテンツ販売者や情報発信者で成功している方は、どんな商品・サービスを相手に提供するのかをまず決めます。
商品・サービスを提供することを決めないでいるのは、先程の例であげたナビやマップを使わずに
ただひたすら、ドライブするようなものです。
どんな商品・サービスがいいかを決めるコツや基準について。
①相手の悩みを解決するもの
②相手の願望を叶えるもの
になります。
どんな人間にも、悩みや願望はあり、それを満たしてくれる・解決してくれるのであれば、人は
迷わずお金を出します。
つまり、あなたにしてもらいたいのは、悩みや願望が深いジャンルの商品・サービスを作ったり、紹介することです。
人の悩みや願望が深いジャンルは、次の4種類に分類されます。
これをHARMの法則と言います。
・H:Health・・・健康、美容、容姿
・A:Ambition・・・将来、夢、キャリア
・R:Relation・・・人間関係、恋愛、結婚
・M:Money・・・お金
これに年代を組み合わせると、悩みや願望は変わってきます。
例えば、
H:Health・・・健康、美容、容姿
・10代×Health:容姿
・20代×Health:仕事の関係した体調不良、ストレスからの体調不良
・30代×Health:出産
・40代×Health:身体の衰え
・50代×Health:更年期障害、生活習慣病
・60代×Health:病気、介護
A:Ambition・・・夢・将来・キャリア
・10代×Ambition:進路、受験
・20代×Ambition:就職、転職
・30代×Ambition:キャリアアップ、結婚と仕事
・40代×Ambition:出世
・50代×Ambition:定年、退職後の人生
R:Relation・・・人間関係、恋愛、結婚
・10代×Relation:友人との人間関係
・20代×Relation:就職してからの人間関係、恋人との関係
・30代×Relation:結婚、結婚生活
・40代×Relation:家庭、仕事関係、部下
・50代×Relation:家庭、熟年離婚
M:Money・・・お金
・10代×Money:友人と遊ぶお金
・20代×Money:自分で稼いだお金
・30代×Money:自己投資、結婚資金
・40代×Money:養育費、住宅ローン
・50代×Money:老後の資金、介護費用
年代によって、同じジャンルでも悩みや願望は細かく変わってくるのです。
この中で、自分が発信して無理なくできるものを選んでいきます。
”誰のどんな悩み・願望を解決したいのか?”と”自分の得意・好きなこと”の共通点ですね。
勿論、やっている内に軌道修正したくなったりすることがあるので、あくまでも仮設定でも大丈夫です。
まずは、どのような商品・サービスを売ろう(紹介しよう)かなぁと決めましょう。
2-3.リサーチする
次はリサーチです。
売る商品・サービスを決めたら、Web上にどんなコンテンツがあるかをリサーチします。
なぜかと言うと、あなたがいくらいいコンテンツを作ったとしてもライバルが多いと埋もれてしまうからです。
あなたが作りやすいテーマと、市場で価値を生みやすいテーマは違います。
だからこそ、作る前にリサーチが必要になってきます。
実際にリサーチする場所ですが、
・Amazon
・ココナラ
・InfotopやInfocartなどの情報商材を扱っているところ
・Brain
・Note
amazonには、リアルの書籍と、電子版のkindle書籍が販売されています。
kindle本なら、サラリーマンでも主婦でも、カンタンに販売することが可能です。
Amazonで検索する場合、業界別であったり、職種別など、ライバルが多いかどうかを見てみるといいです。
あとこれは、余力があればでいいですが、リサーチしている場所で評価が高いコンテンツがあれば購入みるのをオススメします。
高額のものを買えというわけではありません。ご自身の手が届く範囲でいいので、実際にコンテンツを買って確認してほしいのです。
・どういう構成になっているのか?
・なぜ高評価を出しているのか?
・相手のどういう悩みや願望を解決できるのか?
自己投資です。中には、「え?こんな内容でも販売していいの?」というコンテンツが高評価を得ているものもあります。
そうすれば、その内容を上回る内容のコンテンツを作れば、それ以上の評価を得ることができるのです。
リサーチしてライバルをチェックする→ライバル以上のコンテンツを作る。
結局成功している人は、リサーチを怠らないし、リサーチをしていないので、相手(お客様)に刺さるものでなく、売れないになります。
リサーチがコンテンツの出来に影響してくるのです。
2-4.コンテンツを作っていく
どのようにして売るのかの全体図の設計、売る(紹介する)商品が決まった。
リサーチもできた。
次にやっていくのはコンテンツを作っていくことです。
文章を書いていきます。
Kindle本で学んだことを意識しながら、
・文章の場合、メモ帳で書いてGoogleドキュメントやWordpressのサイトなどに投稿
・音声の場合、話すことをメモ帳に書いて、音声録音アプリで録音し配布
・動画の場合、Googleスライドを作って画面録音アプリで録画、録画したものをYoutubeやVimeoにアップし投稿
音声も動画も、文字が基本なので、文章を作るのと同じです。
上記は、私がコンテンツを作るときにやる方法なので、参考にしていただいてもいいですし、
ご自身に合ったやり方があれば、そのやり方でも大丈夫です。
2-5.世に出す
コンテンツができました。次にやることは作ったコンテンツをアップすることです。
せっかく作ったのに、相手(お客様)に見てもらえないと意味がないですよね?
相手(お客様)に見てもらえるように
・あなたのメルマガ・LINEで発信する
・あなたの媒体(ブログ、Youtube、Twitter、Instagram、Facebook、Note、Kindleなど)にアップロードする
していきましょう。
2-6.反応を見て修正する
コンテンツを世の中に出しました。
「売れるかなぁ・・・。」と期待を抱いているかと思いますが、
出して終わりではありません。
正直、売れるかどうかはお客様に刺さるかどうかです。
作ったコンテンツで買ってくれるお客様もいれば、買ってくれないお客様もいます。
大事なのは、『反応を確認し、ダメなとこをは直していく』ことです。
商品・サービスは結局のところ、出さないと結果が分からないのです。
・思ってたより意外と買ってくれた
・思っていたより全然売れなかった
ということは、どこの業界でもあるあるです。
スマートフォンやパソコンを思い浮かべて下さい。
アプリ、例えばLINEやTwitter、Facebook、Instagram、Chrome...
OS、例えばWindows、MAC、IOS、Android。
発売されてから、バージョンアップされてますよね?
新しい機能が追加されたり、不具合を解消してくれたりするためにバージョンアップされます。
PCやスマホは完璧ではありません。だからこそ、アップデートという形で利用するユーザーの
要望や応えようとしています。
コンテンツも同じです。最初から完璧なものは作れません。
出して、修正して、また修正しての繰り返しでよくなっていくのです。
修正をしたら、その都度相手に教えてあげましょう。
「わざわざ教えてくれるなんて親切な人だなぁ」
「修正版までもらえてラッキー」
など、悪い評価になることはまずないでしょう。
2-7.新しい商品・サービスのための準備をする。
商品・サービスは一つ作って終わりではありません。
一つ作ったら、二つ、三つ、四つ...とどんどん作っていきましょう。
一つの商品しか持っていない人はほとんどいません。
多くの方、2つ、3つ、4つ・・・と複数商品・サービスを扱っています。
私たちが普段目にしている、お店(オンラインも入れて)を想像してみてください。
商品が一つだけしかないお店はありますか?
ないですよね。。
アフィリエイトであろうが、自分の商品・サービスであろうが、複数個持つ
ことは大切なのです。
「とは言っても、商品・サービスを複数作るのは大変だし難しい」
「一つ売った後、次また売るのは気が引ける」
と思うかもしれません。
このとき、思い出して欲しいのが
”相手の役に立つ、相手の悩みを解決するために提供する”マインドです。
お金を稼ぐという想いもあるので、どうしても売るのに抵抗を感じる方も多いのですが
(かくいう私もそうでした。)、この”相手の役に立つ、相手の悩みを解決するために提供する”
ということを意識したら、コンテンツを作ったり、売る(紹介する)ことの抵抗はなくなりました。
マネタイズする=価値交換することです。
相手に価値を提供することをすれば、必要なお客様は買ってくれます。
是非積極的にコンテンツを作ってもらえればなぁと思います。
3.マネタイズのまとめ
いかがでしょうか?
WebやAIなどのテクノロジーの進化に伴って、マネタイズの選択肢は大きく広がっています。
例えば、商品を売るのに営業をする必要があると思いますが、一昔前では、営業マンを雇って営業をする必要がありました。
しかし、今はブログやホームページ、Youtube、SNSなどをうまく使うと、営業マンの代わりになってくれます。
しかも、集客から、マネタイズまでの仕組みを自動化してしまうことができるので、
いくら集客しても、対応コストは上がることはないです。
WEBでの仕組みが、営業マンの代わりになってくれるのです。
仕組みを作ってしまえば、一人で仕事が作れてしまうのです。
たくさん売れなくてもマネタイズできるということは、有名人にならなくても、芸能人にならなくても、自分で食べていくだけの仕事を作れるということです。
マネタイズできる媒体はブログでも、Youtubeでも何でもいいです。
Webとライティング術を使えば、お金をかけずにメディアを運営することは、いくらでも可能です。
環境は整っているので、あとはそれらを仕組み化するだけです。
やってみると分かりますが、非常にハードルは低いです。
ライティング術を使って、正しい媒体で発信していけば、いくらでもマネタイズは可能です。
自分だけのメディアを運営して、仕事を創る。
驚くほどハードルが低いが、やらない人が多いので、やったもの勝ちの状態が続くので、なるべく早く始めたほうがいいです。
おわりに
ライティング力を身に着けて、そこから仕事をするのは、カンタンにできる世の中になってきました。
今回上げた方法はあくまでも選択肢の一つであり、特別な才能を持っている人間しかできないと思いこむのは非常にもったいないと思います。
一昔前までは、文章で食べていくことはむずかしかったですが、Webの発達のおかげで、
情報が爆発的に流通するようになりました。
情報発信をする難易度やコストは劇的に下がり、私達個人でも可能になったのです。
例えば、Youtuber。
昔はテレビが大きな影響力を持っていました。
テレビに出ている人=有名人、スゲェー人という印象がおおきかったのですが、
今や、大逆転。テレビよりもスマホやタブレットでYoutubeを見る人が多くなり、
テレビを見る人は少なくなってきました。
逆にYoutubeで人気がでて、テレビ出演。また、本を出版する機会を得たりするケースもあります。
また、Twitterやインスタグラム。フォロワー数の多さですね。
テレビや雑誌に出ていなくても、影響力を持っている人たちもたくさんいます。
Twitterやインスタグラム経由で、出版の機会を得たり、テレビや雑誌にでるようになったというケースも珍しくありません。
つまり、個人でメディアを運営することでファンと繋がることができ、影響力を高め、コミュニティを創ることができる時代なのです。
ここで、大事なことは、容易に情報を手に入れることはできますが、情報を発信する人は少数派だということです。
情報を欲しがっている人のほうが圧倒的に多いので、発信側に回ることで、人を集め、ファンを作り、お金を生み出すことができるのです。
お金を生み出す方法としては、広告収入からでもいいですし、有料コンテンツを作って販売してもいいです。
あなたが今回学んだライティング力を使って、文章を書けば書くほどコンテンツが積み上がっていき好循環になります。
文章を書く➔コンテンツができる➔ファンが集まる➔影響力が高まる➔収益が増える
これは、やれば誰にでも可能なことなのですが、なかなかできる方は少ないです。
まあでも、仕方がないことです。脳は今現在のことから大きく変わることを極端に避けようとします。
私達が、生まれてからずっとある脳の特性なのです。
その中で、少しでも文章を書く=アウトプットを当たり前の習慣にすることで、コンテンツという資産、影響力という見えないパワー、収益という確かな実績を得ることができます。
また、アウトプットすることは、脳が活性化し、ボケ防止にも役立ちますし、良好な人間関係を築く機会も増やすことができます。
人生を支えてくれる財産を増やせるようになるのです。
やっていることは難しくありません。この記事を通して、お金を生み出すことができ、あなたの人生が変わるための第一歩になればとてもうれしいです。